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「フィールドホッケーというスポーツ」の話

こんにちは。新入生が入学し、筑波大学にも勢いよく春の風が吹いて来ました。

 

先日の新歓祭も盛況で、多くの新入生がフィールドホッケー部のブースを訪れてビラを受け取ってくれました。部員一同嬉しさと、たくさんの新入生がフィールドホッケー部を選んでくれることへの期待の気持ちでいっぱいです!

 

さて、今回は「フィールドホッケーというスポーツ」をテーマにお話ししたいと思います。

 

「フィールドホッケー」別名「杖球」

 

「サッカー」は基本的に手を使うことはルール上反則であり、ボールを蹴る動作が中心となることから「蹴球」、「バスケットボール」はリング(籠)へのシュートによって得点を奪い合うことから「籠球」

 

では、「フィールドホッケー」は、なぜ「杖球」と呼ばれるのでしょうか?

 

その答えはフィールドホッケー特有の用具にあります。ボールを扱うために用いるもの。サッカーでは脚、バスケットボールでは手に該当する、フィールドホッケーにおいてスティックと呼ばれる棒状の用具が「杖」の形状に類似していることから「杖球」の名が付いたと言われています。(諸説あり?)

(ちなみに「ホッケー」と聞いて思い浮かべる人の多いであろう「アイスホッケー」は「氷球」と呼ばれているようです。このブログを読んでくれた皆さんには、今後「ホッケー」と聞いたときは「氷球」ではなく「杖球」を思い浮かべて下さると嬉しいです😂)

 

そんなホッケー(杖球)と私との出会いは中学時代。卓球部入部直前だった私は同級生に誘われてホッケー部の体験に参加しました。そのときに褒め殺しにされたことで、「卓球よりもホッケーの方が才能があるのではないか?」と安直に考え、ホッケー部への入部を決断したのです。

 

その後、徐々に才能の無さを自覚し悩むこともありましたが、それでも大学生になった私が「またホッケーをやりたい」と思うほど、「フィールドホッケーというスポーツ」には魅力が詰まっています!

 

皆さんも入部の是非に関わらず、一度「フィールドホッケーというスポーツ」を体験してみませんか?フィールドホッケー部では、インドアホッケー体験会など気軽にホッケーに触れることのできるイベントを企画しています。詳しい情報はツイッターやインスタグラムなどをチェックしてみてください!

ホッケーに触れた経験は長い人生のどこかで皆さんの役に立つかもしれません…🧐

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。またぜひブログを覗きにきてください☻