こんにちは。
トリを務めます、四年の吉田です。
もうそろそろで卒業ということなので、今までを振り返った引退の文章を書いていこうと思います。とはいえ、引退の文章を書くといっても、今までホッケー部のブログを書いてこなかった自分がいきなり登場するのもなんだか気恥ずかしい思いです。
と思っていたのですが、「自己紹介11」というタイトルで、昔、書いていました。せっかくですので、自己紹介がてら、当時を振り返っていこうかなと思います。知らない方のために下記に貼っておきます。
初めまして新入部員の吉田です。
それでは大雑把に自己紹介を始めます。
【名前】 吉田圭佑
【ニックネーム】 ヨッシー
【学年】1年
【学類】応用理工学類
【趣味】ゲーム、お笑い、読書
【好きなスポーツ】バドミントン、長距離走
【好きな動物】犬、猫、恐竜
【好きな野菜】にんじん
【好きな芸能人】ダウンタウン、出川哲朗
【今年の抱負】自炊を極めたい
ホッケーは奥が深く、とても難しいスポーツだと思います。しかし、それゆえやりがいがあり、日々の成長が感じられ、楽しいです。まだまだ下手くそですが、よろしくお願いします。
<http://tsukubafieldhockey.blog.fc2.com/blog-entry-57.html>
改めて見返すと、恥ずかしいです。では、仕切り直して自己紹介から。
学類は現主将の津田君と同じ、応理です。たまに、3学で会います。自分は人見知りなので、人にあっても、困惑してしまうのですが、彼は気さくに挨拶してくれます。本当にいい後輩に恵まれたなと思います。
当時から現在に至るまで、先輩、同期、後輩、若井さん、茨クラの方々から、「よっしー」というあだ名で呼ばれています。試合中でミスをしたとき、このあだ名で怒られることがあります。恥ずかしいです。
趣味は料理です。余談ですが、私はホッケー部のほかに、某料理サークルにも所属しておりました。その4年間で一番、私は卵料理を極めました。これに関しては、自分の特技だと、自負しています。
次に、4年間について振り返っていこうかなと思います。
最初にホッケー部に出会ったのは新歓でした。そこで、先輩たちと話し、体験会に行きました。なぜかわからないけど、めちゃくちゃ楽しかったのを覚えています。だから、すぐにホッケー部に入部することに決めました。
自分のデビュー戦はGW、東大のグラウンドでの、専修大との試合でした。まだ、新歓でしかホッケーをやっていなかった自分がいきなり試合に出ることに衝撃的でした。ポジションはレフトウィング(LW)でした。何が何だかよくわからなかったので、ただ無我夢中に走りました。最後の方で足が固まって動けなくなり後ろに下がっていたところ、先輩がFGで得点を入れた光景がすごく印象的でした。
その後、合宿や秋リーグなどがありました。この時の先輩たちは経験豊富なメンバーが多くて恵まれていましたが、他大のほうがもっと強くて勝てませんでした。経験不足な自分にとって、わからないことが多すぎて、自分がしたいプレーができなくて、この1年間は今まで4年間の中で、かなりつらかったです。
そんななか、2年。レフトハーフ(LH)や運営・新歓担当になったりと、部における責任が増えました。新歓では優秀な1年生が何人も入部してくれました。この時の執行代の先輩たちは練習熱心な方が多く、練習がかなりつらかったです。だけど、後輩・同期・先輩たちの姿をみて、
「自分も頑張らなければ。」
そう思えました。そんな気持ちがあってか、今までよりも練習に取り組むことができました。そんな中、秋リーグでまさかの優勝。めっちゃうれしかったです。これは4年間の中で一番印象深い瞬間でした。
しかし、3年生になると、頼れる先輩達の引退、就活・研究室などで、頼れる存在がいなくなりました。そんな中、自分は執行代になりました。今まで自分が仕切るというのはあまりやってきませんでした。
当然、まとめられません。むずかしいです。そんな中、同期とは、練習や運営・試合面などにおいて、情報交換・相談することで、精神的な支えとなりました。助け合うことで、なんとか1年間執行代を全うすることができました。
4年生。研究室が忙しくなり、なかなか練習に行くことができませんでした。また、部員がついに10人になりました。そこで、試合についていけるように、練習以外でもラントレを積極的にして体力をつけ、ついていけるようにしました。しかし、ついていけませんでした。後輩たちはさらにアクティブでした。しかし、逆に安心しました。これから、この部活はどんどん大きくなると思いました。
4年間やってきて、この部活は今までとは全く異なる環境だったなと思います。グランドは練習しづらいし、金欠でなかなか思うように道具が買えないし、人が足りなくて、練習や試合が満足にできないし、ホッケーを指導してくれる先生もいないし。だけど、そんな部活だったがゆえに、自分たちでいろいろ工夫して、行動しなければいけなかったからこそ、むしろ今までよりも楽しくできたのかなと思います。
先輩や後輩はコーチングや留学生、助っ人の方の紹介で、試合で11人そろえるための人数の確保などで、部を支えてくれたり、また時にはふざけ合って部を盛り上げてくれ、おかげで、楽しく送ることができました。
入部してから4年経ちましたが、入部当時から引退に至るまで、失敗の連続でたくさんの方に迷惑をかけてしまいました。しかし、諸先輩方からのご指導や後輩、そして同期のサポー
トのおかげで、無事続ける事ができ、皆様には大変感謝しております。
最後に、筑波大学フィールドホッケー部の皆様のご活躍を大いに期待しております。
筑波大学フィールドホッケー部 4年 吉田圭佑
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